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2020年入社 プロジェクト統括部 Y.T

Q.現在の仕事は?

私の所属している大阪プロジェクト統括営業部の説明をすると「プロジェクト」というのは、病院の移転や建て替えを意味していると思ってもらえるとわかりやすいかもしれません。病院の建て替えには多くの人が関わりますが、その開院までのトータルサポートをすることが私の仕事です。プロジェクト自体の上流からコンサルティングする仕事ですが、私の主な業務としては医療機器、医療備品、什器などの調達支援、建築・設備のメンバーと共に機器配置の計画策定支援、設備対応など病院を建てる上で必要となる様々なサポートを全体に担っています。入社後は新潟、熊本、岐阜、広島の総合病院の開院支援の業務補佐をしていましたが、今は兵庫と和歌山の総合病院の業務担当をしています。

Q.レオクランの
魅力は?

医療コンサルティングという意味では、多くの実績がありますし経験豊富な社員がいることは強みがあると思います。プロジェクト営業の魅力は、開院までに要する期間が長い(短くても3年)ため、お客様や取引先との信頼関係を少しずつ構築していけることです。現場スタッフとのやり取りの中で苦労することも多いですが、病院が少しずつできていく経緯を自分の目で見ていけることに面白さを感じます。オンラインが当たり前の時代ではありますが、全国各地に直接足を運んで対面で様々な人とコミュニケーションをとる、地域の特性を理解していくという仕事は、営業本来の楽しさを感じることにもつながっています。まさに地域のために「病院をつくる」仕事と言えると思います。

Q.今後の目標は?

当社は医療機器の商社ですから、やはり売上高など数字も重要な要素です。病院の建て替えには数十億というお金が動くので壮大な仕事だと実感しています。現在担当している和歌山と兵庫の総合病院を無事開院させることが目下の目標ではありますが、この案件を成長と自信につなげて新しいプロジェクトにも積極的に参加していきたいと思っています。
将来私の地元三重県の案件が獲得できたときには、自分が主担当となって開院まで携われたら最高ですね。そのときは「この病院は私がつくった!」と家族や友人に言ってみたいなと(笑)。病院をつくるというは学生の皆さんにとっては未知の領域だと思います。ですが好奇心とやる気があれば、必ず成長できる仕事だと思います。地域の医療に貢献するレオクランには、挑戦する価値のある仕事があります。

一週間のスケジュール

月曜日 会議・打合せ資料の準備

週のはじめは先週の振り返りや1週間の予定を共有

火曜日 午前中資料作成、午後出張準備

出張先でお客様との打ち合わせに使用する資料を作成

水曜日 新潟出張へ出発

午前中出発し、昼過ぎに新潟到着し腹ごしらえ、訪問先へ向かう
夕方、病院を訪問し明日のミーティング内容の確認

木曜日 お客様と打合せ

先方の病院にて打合せ、移転先現地での打合せ

金曜日 帰社

大阪に戻り打合せ内容の報告、他部署との打ち合わせ

レオクランで活躍する先輩たち

INTERVIEWS